ヨネックス仙台個展

２月５、６日に仙台で行われたヨネックスの個展に参加。
会長が前日入りし、営業所で研修会がありました。
こんな機会はなかなかないぞ！と思い「参加させてください」と直談判。
清く了承していただきました。
今話題の石川遼君の話から始まり、ユーザーに対する「真」の思いと、いい道具を創り続ける熱意を再確認させられました。
俺も選手としてこれほど安心できる道具はないと思う。かっこいいのはあるけど。。
石川遼君も言っていますが、人間関係がすばらしい会社なんだよね。
選手として俺もこれほど長く向き合ってきたメーカーはここだけだし、個展や会社に訪れた時、目が合えばいつも握手しにきてくれて、話す時間をさいてくれる。
ほんの少しの時間なんだけどプラスになる。
だから会社を訪れるときは、なにげに「今日会長いるのかな？」と思ってる自分がいる。
長野オリンピックで、スノーボードクロスが正式種目になるかもしれない！という話がでた時に、急遽特別予算を了承していただき、ワールドポイントをとる為にワールドカップを転戦した。
残念ながら正式種目にはならなかったが、当時ツアーランキングトップで第一人者と呼ばれてた俺に世界の壁を思いっきり体験させてもらった。
自分自身を一回りも二回りも大きく成長させてくれたこの経験は、俺にとって一生の財産だと心底思ってる。
面と向かってこんな気持ちをぶつけたことはないけど、とても感謝してるし、すばらしい会社だと思ってる。
名誉会長をはじめ、会長、社長、そしてヨネックスから経験させてもらってる数々の体験を多くの人に伝えて、貢献していきたいと改めて強く思った３日間でした。